バートル(BURTLE)のチタン加工空調服が最高すぎる

ここ数年で一気に注目度が上昇している作業着に「空調服」と呼ばれるものがあります。

多数のメーカーがラインナップを強化している中で、特に人気を集めているのがバートル(BURTLE)製のものなんです。

バートル(BURTLE)というブランドがどんなものなのか、そこが作る空調服の特徴や魅力は何なのかをまとめていきたいと思います。

「空調服」とは?

もしかしたら「そもそも空調服とは何?」という方もいるかもしれませんね。

空調服とは、服の中に小型のファン(扇風機)が付いている作業着のことです。このファン(扇風機)が外気を服の中に取り入れながら、空気の流れも生み出してくれます。

人間は暑さを感じると体の表面に汗をかきますが、汗というものは気化する(気体に変わる)ときに体の表面から熱を奪うため、その結果として体温が下がる仕組みになっています。空調服のファン(扇風機)は汗が気化して涼しさを感じる範囲を広げてくれる役割を担っているわけです。

つまり、空調服があれば暑い日でも涼しく作業することができるんです。

バートル(BURTLE)とはどんなブランド?

バートル(BURTLE)は空調服をはじめ、多数のワークウェアを手掛ける企業です。縫製業が発達した広島県府中市で創業しており、もともとは「クロカメ被服株式会社」という社名だったそうです。

そこから「カッコいいものを作りたい」という理想のもとで、これまでなかった作業着を作り続けて今に至ります。社名のバートル(BURTLE)には、諦めずに戦い続ける「BATTLE」と、地道にコツコツと、でも着実に進んでいく「TURTLE」の意味も表現されています。

バートル(BURTLE)の空調服の魅力

バートル(BURTLE)の空調服の魅力を具体的に紹介していきます。何よりまずお伝えしたいのがデザインのカッコよさ。バートル(BURTLE)が掲げる「カッコいいモノづくり」という理想が見事に体現されていて、従来の作業着のような野暮ったさが全く感じられません。

ダボっとしすぎず適度に体にフィットするのでスマートでスタイリッシュに見えますし、女性でも着用できるものもあります。また、ブラックやグレーといった重たくなりがちな色だけでなく、カーキやベージュ、はたまたデニム地のブルーまで揃えたカラー展開も魅力です。

ホームページやカタログを見てみたら、一瞬ファッション誌と間違えそうになるかもしれませんよ。続いて取り上げたいのが品質の良さです。服を作っている以上、その生地を大切にしているのはもちろんですが、空調服に欠かせない存在であるバッテリーへのこだわりも凄いんです、バートル(BURTLE)の空調服のバッテリーは誰もが知る電気機器メーカーである京セラが製造したものを採用しています。

空調服を着れば涼しく快適に作業ができるといっても、たった2~3時間でバッテリー切れになったら意味がありませんよね。その点、バートル(BURTLE)の空調服のバッテリーは、電圧にもよりますがフル充電時で6~7時間以上はパワーが続きますので、夏場の日中の作業時間にも十分対応できると思います。

バートル(BURTLE)の空調服は機能性についても優れています。雨に備えて生地に撥水効果がある、ファンの風量調節がしやすいようにバッテリーの収納場所が工夫されている、より効率的に体温を下げるために首や腕や肩にも風が流れる、といったポイントがあります。

また、もしかすると空調服には長袖タイプしかないと思われることもあるかもしれませんが、半袖タイプもラインナップに登場しています。やはり、より涼しさを求める人や腕や肩の動かしやすさを重視する人にとっては、長袖よりも半袖のほうが断然人気があることも多いですからね。

『雨の日でも大活躍!バートルの空調服が信頼される理由に迫ります!』

なぜチタン加工がいいのか?

バートル(BURTLE)の空調服の中には特別にチタン加工が施されたタイプもあります。これが夏場の作業をもっと快適にしてくれるありがたい存在なんです。チタンには遮熱効果があるため、体温をおよそマイナス2度も下げてくれるというデータがあるのは心強いです。

さらに、チタンが遮ってくれるのは日光の熱だけではありません、そこに含まれている赤外線や紫外線も90%以上カットしてくれるんです。赤外線は体感温度を高める要因になりますし、作業中に熱中症になってしまうリスクを生み出します。

紫外線は日焼けのみならず、皮膚病の原因になることも知られています。長時間強い日差しに晒される中での作業が必要な場合は、ぜひ考慮しておきたいポイントではないでしょうか。また。空調服にフードが付いているタイプならいっそう効果が高まります。

体をきっちり日光から守っていたとしても、最も太陽に近い場所に位置するのは頭なので、熱中症や日焼けを完全に防げるわけではないからです。フードもうまく利用することで、より万全の対策につながります。ただし、便利なチタン加工の空調服ではありますが、ケアの仕方に注意が必要なことを忘れてはいけません。

間違った取り扱いをすると、その効果が弱まってしまうことがあるからです。具体的には、洗濯の際にはネットに入れたり漂白剤の使用やタンブラー乾燥は避けること、ドライクリーニングには出さないこと、アイロンをかける場合は当て布をしたうえで温度設定は低温にすること、などが挙げられます。

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忘れてはいけないフルハーネス対応

高所で作業する人たちの安全を守るために、厚生労働省により2019年2月1日から「フルハーネス型の安全帯の着用」が原則化されました。

「安全帯」とは万が一高いところから落下してしまった場合に備えた命綱のようなものであり、「フルハーネス型」とは体の一部ではなく胴体全体を支えるタイプを指します。作業する人の安全は最優先されるべきですし、ルールにもなった以上これまでよりもさらに注意すべきなのは間違いありません。

原則化に伴い、作業着にはフルハーネス型の安全帯を装着するための仕様変更が必要になったわけですが、バートル(BURTLE)の空調服は肩に専用のフックが付いているタイプがありますので問題ありません。使わないときは収納しておけるタイプまであるのも非常に便利です。

バートル(BURTLE)の空調服でより快適に、より高いパフォーマンスを

仕事のパフォーマンスを左右する要素として、スキルや経験だけでなく、環境にもきちんと目を向けるべきです。バートル(BURTLE)の空調服なら、その環境づくりをサポートできるたくさんのメリットをもたらしてくれるのだとイメージできたかと思います。

これから空調服を新規購入しようとしている人も、洗い替え用のもう1着を探している人も、ぜひ選択肢に加えてみるのはどうでしょうか。